大豆製品DE脳梗塞,心筋梗塞の危険性を軽減か? キーワードトレンドニュースウォッチ

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大豆製品DE脳梗塞,心筋梗塞の危険性を軽減か?

 12月2日の河北新報に,豆腐,納豆,みそなどの大豆製品をよく食べる女性は,脳梗塞や心筋梗塞になりにくい旨の記事が掲載されていました。また,その記事によれば,何と不公平なことに,男性に関しては大豆製品による脳梗塞や心筋梗塞の軽減効果は認められなかったとのことです。我々男性にとっては理不尽(?)にも見える内容ですが,興味深い話ですね。

 大豆製品の摂取と脳梗塞や心筋梗塞の発症率との因果関係は,心臓病やがんに罹病していない40〜59歳の男女計40,462人(男女比が1:1)を対象に,健康状態を1990〜2002年の13年間調査した結果から導き出しています。その結果,最も摂取量の多い女性(納豆1パックあるいは豆腐3分の1丁程度/日)の脳梗塞や心筋梗塞になる危険性は最も摂取量の少ない女性の0.39倍で,閉経後だけに限定すると0.25倍だったとのことです。

 この新聞記事は,厚生労働省研究班が発表した情報に基づいているので,信頼性は高そうですね。米国の医学誌「サーキュレーション」に掲載されたとのことです。今後さらに研究を進め,明確な科学的裏付けをすることになるのでしょう。大豆製品を食べるだけで脳梗塞や心筋梗塞の危険性を低減できるなんて,女性が羨ましいです。

 ただ,女性ホルモンと似たような働きをする大豆イソフラボンは,サプリメントなどにより閉経前の女性が過剰摂取すると,女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があるとのことなので,大豆イソフラボンの摂取法には十分な留意が必要とのことです。ちなみに,食品安全委員会という会議体が,「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」という報告書を出しているので,詳細はその中に記載されています。

 サプリメントでイソフラボンを摂取していなければ,通常食べる大豆製品の量は,納豆1パックとか,豆腐3分の1とか,あるいはその前後でしょうから,特段気にする必要はないと思います。それにしても我々男性にはどうして効果がないのでしょうか?ちょっとくらい脳梗塞や心筋梗塞の奇形性をリスクを軽減する効果があってもいいと思うのですがねえ。全く不公平です。ハイ!


*本記事は,12月2日の河北新報・朝刊のニュース記事を参考にして作成しました。
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