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10月1日から郵政民営化スタート

 ”JP,JP・・・”とテレビCMなどでも宣伝されていますが,いよいよ10月1日から郵政民営化がスタートします。どうなるでしょうか?いろいろと不安要因も指摘されていますが,世の中の活性化のためには大いに役立つことになるでしょう。

 現状の郵政3事業はどのように変わるのでしょうか?民営化後は以下の6組織で運営されることになります。

●日本郵政株式会社(JP日本郵政)
 郵便事業株式会社および郵便局株式会社の全発行済み株式の保有・管理すると共に,・郵便事業株式会社および郵便局株式会社の経営管理や業務支援を行う。2017年度の株式上場を目指す。
●郵便事業株式会社(JP日本郵便)
 郵便業務および収入印紙の販売を行う。民営化後も日本郵政が100%出資。
●郵便局株式会社(JP郵便局)
 郵便局・郵便窓口を通じたサービス業務を行う。民営化後も日本郵政が100%出資。
●郵便貯金銀行(JPゆうちょ銀行)
 郵便貯金などの郵便貯金業務を行う。2009年度から2010年度の間に株式上場し,2017年9月末までの完全民営化を目指す。
●郵便保険会社(JPかんぽ生命)
 生命保険業務を行う。2009年度から2010年度の間に株式上場し,2017年9月末までの完全民営化を目指す。
●独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構
 これまでの通常郵便貯金などを除く郵便貯金契約や簡易生命保険契約を承継・管理する。

 長期的に見れば,現状の郵政3事業とは大きく様変わりすることになるでしょう。特に郵便事業と郵便局は,インターネットの発達や宅配便との競争により,必然的に衰退して行きますから,変わらざるを得ません。立地条件も悪いところが多いですよね。それは都会においてもです。車社会なのに,駐車場が完備されているところは少ないのです。車道に面する駐車場の狭いコンビニが淘汰されるように,郵便局も同様の現象が起きるのでしょうか?

 地方の郵便局は周りに土地はありますから,大型化し易いですよね。恐らくは,大型化し,コンビニやスーパー機能を取り込み多角化し,生き残りを模索するでしょう。都会の郵便局はどうなるでしょうか?都会の場合は多くの場合狭いですよね。現状の業務内容だけで生き残れるのでしょうか?スペースが小さいので物販は難しいでしょう。金融サービスを大きく取り込み,他に比べて敷居の低い金融会社として生き残りは図るのでしょうか?

 郵便貯金と生命保険の会社は無難に進むでしょうねえ。当面は国策会社ですから,信用は厚いです。この種の事業は信用力が大事ですから。

 全体としてみても上手く行くでしょう。何たって,大きな財布を持っていますからね。キーポイントは従業員の意識がいつの段階で官から民に変わるかです。言わずもがなですが,早ければ早いほど会社としてはうまく回転し始めます。
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