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Wikiscannerで編集先がわかるぞ!

 Wikiscannerは,Wikipedia上の記事を編集したパソコンのIPアドレス記録を解析し,どこの組織からいつ編集されたのかを解析するツールです。日本語版のWikiscanner公式サイトがあり,誰でも利用できます。検索窓に”Wikiscanner公式サイト”などと入力して検索すれば出てきます。飾り気のない素朴なサイトです。

 Wikipediaは,ユーザー登録なしで記事を編集できるのですが,編集履歴にはIPアドレスが残るようになっています。カリフォルニア工科大学情報工学専攻のバージル・グリフィス(Virgil Griffith)さんが開発したものです。

 この前,NHKかどこかのニュースが,Wikipediaのガンダムについては農水省から,またアダルトゲームについては厚生労働省から,さらにはAV女優については北海道庁から書き込みがあったなどと報道していましたね。このような編集先を特定できるのが,このWikiscannerなのです。私は全くWikipediaに投稿したことはありませんが,身に覚えのある人達にとっては恐ろしいツールとも言えますね。

 これまでWikipedia上の記事は,利害関係のあると思われる人達よって,都合の良いように書き換えられることが時々多々あったようです。事実が歪曲されてきたということです。これまでの興味深い編集履歴は,Wikipedia中の”Wikiscanner”の項目にいろいろと記載されていますよ。

 Virgil Griffithさんがこのツールを開発した理由は,嫌いな企業や組織にちょっと悩ませたかったからだそうです。編集者までは特定できませんが,どの組織がどこから編集したかある程度把握できるので,情報の不正改ざんを防ぎ,Wikipedia上の情報の透明性,客観性,健全性,信頼性を高めることが期待できますね。

 Wikiscannerによって,Wikipedia上の情報の価値が高まることになります。素晴らしいことです。Wikipedia上の記事には,いまいち当てにならないという見方もありますが,今後この種の取り組みが進展すれば,有名な出版社が出している本の百科事典と同等の価値を持つようになるでしょう。無料で百科事典が利用できるようになるということです。本当,素晴らしいことですね。Wikiscannerに乾杯!
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